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2026年10月1日から、主要なネット証券でこどもNISAの口座開設(事前)受付が始まります。制度そのものは2027年1月開始予定です。ここで整理するのは枠の数字の再掲ではなく、受付直前に親が揃える順番と、各社で違う手続きの見方です。制度の大枠はこどもNISAの準備記事をどうぞ。
なお、過去のジュニアNISAとは別制度です。口座名・画面の呼び方が似ていても、開設フローと払出しのルールは各社の「こどもNISA」案内を正にしてください。
9月中にやる順番(受付の前日まで)
- 親の証券総合口座があるか確認する。ないなら先に親の口座を開く(各社とも、こどもNISAは親権者口座が前提、という案内が多い)。
- 子ども名義の未成年口座(こども口座)があるか確認する。ないなら、10月の混雑前に開設を進める。SBIは未成年口座の開設自体は10月前から受付済み、と案内しています。
- 必要書類を先に揃える。子ども本人のマイナンバー確認書類・続柄確認書類など。楽天証券は、申込時に「お子様のマイナンバーの記載がある住民票の写し」をアップロードする、とプレスで示しています。銀行の紙通帳そのものが必須、という意味ではありません。入出金に使える子ども名義の口座があるかがポイントです(詳細は各社公式)。
- 10月1日以降に、こどもNISA口座の申込ボタンへ進む。税務署審査を経て、口座の実開設は2027年1月予定、という流れが各社で共通しています。
各社の受付スタート(公式発表ベース)
- SBI証券:2026年10月1日(木)0:00から事前受付。すでに未成年口座がある場合は、こども口座ログイン後「こどもNISA|開設」。ない場合は親権者口座から未成年口座を開き、申込時に「NISA口座:新規で開設する」を選ぶ流れです。SBIのプレスリリース/SBI証券公式
- SBI証券は2026年10月1日、SBIアセットマネジメントが2026年11月17日に設定する「SBI・ゼロ・オールカントリー・インデックス・ファンド(愛称:ゼロカン)」を、こどもNISA専用として取り扱うと発表しています。信託報酬は年率0.00%(税込。信託報酬以外の費用は別)で、取扱開始日はこどもNISAの取扱開始日に準ずる、と同日のプレスリリースにあります。
- 楽天証券:2026年10月1日(木)から口座開設受付開始。親権者の楽天証券口座が必要。必要書類として、子どものマイナンバー記載の住民票の写しを申込画面からアップロード、と案内。申込の画面詳細は10月1日のサイト告知を確認。楽天証券のプレス(財経新聞経由)
- マネックス証券:2026年10月1日(木)から事前申込受付。流れは「親権者の証券口座 → 子ども名義の未成年口座 → 未成年口座にログインしてこどもNISA」。2026年12月頃に未成年口座とこどもNISAの同時開設も予定、とプレスにあります。マネックスのプレス
- 三菱UFJ eスマート証券:2026年10月1日から開設申込受付を開始予定。親権者名義の同社証券口座が必要、と案内。申込集中で時間がかかる可能性があるため、親口座を先に、という注意もあります。eスマート証券のプレス
- GMOクリック証券:2026年10月1日(木)から「こどもNISA」口座開設の先行受付。親権者に同社口座がある場合は、子ども名義の未成年口座を開いたうえでこどもNISAを申込。ない場合は親権者口座 → 未成年口座 → こどもNISAの順。積立は口座開設完了後、2027年1月から、と案内。GMOクリック証券のプレス/こどもNISA案内
- 松井証券:2026年10月1日(木・予定)から口座開設申込の予約受付。未成年口座がある場合は口座管理から「こどもNISA|開設」。ない場合は未成年口座開設の申込時にこどもNISA書類も同封される流れ。受付は10/1からだが、税務署審査など一部手続きは2026年12月以降予定、と注意書きがあります。松井証券のお知らせ
- セゾン投信:2026年10月1日から、書面手続き向けに口座開設書類の請求受付を開始。オンライン申込は2026年10月下旬開始予定。すでに未成年口座がある顧客には10月上旬にご案内を発送、と告知。セゾン投信のお知らせ
- PayPay証券:2026年10月1日より口座開設申込の先行受付(予定)。100円/PayPayポイントから購入可能、と案内。12〜17歳は、親権者がPayPay証券口座を持っていなくても本人から申込でき、親権者はPayPayアプリ上で同意する流れ。親権者が口座を持っている場合は親権者からの申込も可。税務署審査を経て、買付は制度開始(2027年1月予定)以降、という既存の各社案内と同じ見方でよいです。PayPay証券のプレス
どの社も「受付開始=その日に非課税で買える」ではありません。買付は制度開始(2027年1月予定)以降です。
口座が開いたあとの商品選びでは、信託報酬ゼロの投信や未成年口座の入出金の対応も動いています。こどもNISAの信託報酬ゼロ投信と未成年口座対応で、決まったことと未定のことを分けています。
キャンペーンは「予定・公式で最終確認」
受付に合わせて各社がキャンペーンを告知しています(例:楽天はギフト抽選や現金還元の予定、SBIは親子向けコラボなど)。条件・対象・期間は変わりやすいので、この記事の数字をそのまま当てにせず、申込当日の各社公式ページで最終確認してください。証券会社の優劣ランキングやおすすめ順位は付けません。
口座開設の本人確認は、画像送信からICチップ読取への切り替えが進んでいます。手続きで変わることは、本人確認の画像送信廃止と金融庁の前倒し要請の記事で整理しています。
受付直前の短いチェック
- 親口座 → 未成年口座 → こどもNISA、の三段になっていないか
- 子どものマイナンバー・続柄の書類が手元にあるか
- 入出金用の子ども名義銀行口座があるか(紙通帳必須とは限らない)
- ジュニアNISAの画面・案内と取り違えていないか
- キャンペーン文言は公式の最新版か
学資保険と並べて考える場合の仕組みの違いは、かんぽ「はじめのかんぽ」の新プランとこどもNISAの違いにまとめています。
家計の役割分担(保障・教育資金・親のNISA)まで一緒に整理したい人だけ、かながわFP相談所など。画面の手続きだけで足りる人は、公式の申込フローに従ってください。
子どものNISA口座や投資信託の入口として、ひふみNISAと松井証券の総合口座リンクを置きます。銘柄推奨ではありません。条件・手数料は申込前に公式で確認してください。
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コメント
コメント一覧 (6件)
[…] […]
[…] こどもNISA、2026年10月受付開始の準備 […]
[…] 10歳代の490,730は、総数の約1.6%です。率の大きさだけで「若い世代が中心になった」とは読めません。この表は年代を「10歳代」と切っているだけで、増えた理由は書いていません。こどもNISAの準備や、18歳の口座開設が原因だとは、この調査からは言えません。こどもNISAの受付手続きは2026年10月からの受付の記事側で、制度開始予定は2027年1月です。6月末の口座数とは別の話です。 […]
[…] こどもNISAなど家族の口座を開く予定がある人は、親と子それぞれの本人確認書類の扱いも確認しておくと手続きが進めやすくなります。受付の流れはこどもNISA、10月1日から各社受付の記事で、口座を選ぶときの見方は新NISA口座の違いを整理した記事でまとめています。 […]
[…] 口座開設の受付の流れはこどもNISAの各社受付の記事にまとめています。ここでは、受付のあとに出てきた「中身の費用」と「お金の動かし方」の話を、決まったことと、まだ決まっていないことに分けて見ていきます。 […]
[…] こどもNISAは、NISAのつみたて投資枠の年齢要件をなくし、2027年1月から0〜17歳も口座を持てるようにする制度です。金融庁の税制改正の解説と日本証券業協会のリーフレットに整理されています。口座の受付は2026年10月1日から各社で始まっていて、手続きの順番はこどもNISA、10月1日から各社受付。親が9月中にやる順番にまとめています。 […]