筆者は当メディアの運営会社の代表をしている YAT といいます。
僕はフリーランスを5年ほど経て法人成りをしましたが、独立した頃は「自分が働けない状況が続いたら収入どうしよう」という不安を常に感じていました。
体が資本なのはどの仕事でも同じですし、会社員でも同じ。しかし会社員の場合は有給という仕組みがあるので、例えば病気で1週間休んでも期間内であれば収入が減ることはありません。
しかしフリーランスだとそういった仕組みはないので、一週間働けなければその分の売上が減りますし収入も減ります。
1週間ほどであればリカバリー出来ますが、1ヶ月入院が必要な病気にかかるとどうでしょう。
当然そこの賃金を保証してくれる相手など存在しないので、自分の貯蓄でやりくりしなければなりませんし、貯蓄というのは使えば減ります。当然ですね。
健康で仕事ができる間は仕事に集中しているのでそういったリスクへの意識は薄れがちになり、繁忙期だと余計仕事に集中するので、意識はますますゼロに近い状態で日々が過ぎていきます。
自分の事は全部決めて仕事ができるのがフリーランスのメリットです。しかし逆を返せばリスクヘッジは自分で用意しないと、何かあったときには時すでに遅し…。
こうならないようにどうするかを考えるのが当時の僕が考えていたミッションでした。
フリーナンスとの出会い
フリーランス当時、僕は業界の人と交流する機会が多く、色々な情報交換をしてした中でフリーナンスというものを教えてもらいました。
フリーランス・個人事業主を支えるお金と保険のサービス「FREENANCE フリーナンス」
当メディアでも何度か登場していますが、フリーランス・個人事業主向けに GMO さんがお金と保険を提供しているサービスであり、僕が非常に興味を惹かれた「あんしん補償プラス」という所得補償の保険を扱っているサービスです。
上記で述べた、自分が働けない状況に有効な保険で、ケガや病気で働けなくなった時にあらかじめ設定した「受け取りたい月額」を1年間受け取れるという、まさに僕のようなフリーランスの方が感じている心配事をまるっと解決してくれる保険になります。
サイト内にシミュレーションがありますが、僕がフリーランスをしていた頃は35〜40歳あたりが該当するので(厳密にはもう少しズレますが)仮に受け取り退学を35万円に設定すると Web デザイナーの職種で掛け金が月額2,065円で加入できます。
この金額を算出して感じたのは安い!という点と、これで「1ヶ月入院となったとしても生活は担保できる!」という点でした。
もしこれが月額10,000円とかだとおそらく躊躇していたと思いますが、僕は迷わず保険に申し込み、安心というものを購入しました。
幸いこの保険を使うような事故や怪我にあうこと無く今まで過ごせていますが、法人化した今でも継続して保険は更新しています。(法人成りしてもそのまま加入できますよと行っていただけて更に安心しました)
保険に加入するときのポイントとして
- 月々の支払額
- 保証が適用されるタイミング
- 保証される金額
だと思います。
この保険は自分の利にかなった保険だと感じますし、実際まわりのフリーランスの方で加入している方も一定数いらっしゃいます。
身体が無事なら保険はなくても問題ない。貯蓄があるから大丈夫という方は必要性を感じないと思いますが、僕と同じように考える方にとっては有利な保険だと思うので是非検討してみてください。
もしあなたがまだ貯蓄がそこまで出来ていないフリーランスの方で、明日事故にあった時お金の心配はないですか?
仕事の事も大事ですが、生きていくためのリスクヘッジは考えすぎても損することは無いですよ。
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