イオングループ利用者必見!10%還元!
最近は各社、囲い込みのためにQRコード決済が乱立していますが、その中で小売店最大手であるイオングループがリリースしているAEONPay、今まではクレジットカードからのチャージのみが対象だったのですがこの度、現金チャージが導入されました。ただし、チャージ可能なのはイオン銀行ATMからの現金チャージ限定という縛りがあります。
ただ、イオン銀行のATNはイオン系の商業施設やミニストップなど比較的、設置場所が多いことからそれほど困らないのではないかと思います。
そして今回、その記念として8月末まで現金チャージを行うと最大1000円分のポイントが還元されるサービスが展開されています。
チャージの注意点
このご時世10%、たかが1000円ですが貴重です。確実に受け取るためにも注意点をおさらいしておきましょう。
- 現金チャージ限定かつイオンATM
- 5,000円以上のチャージが対象
- クレジットカードや口座チャージは対象外
- ポイントの進呈は10月25日を予定とラグがある
- アプリのインストールが事前に必要(このUIが使い悪い!)
- クレジットカードとは別枠になる
例としてはこれらがあげられます。
しかし、このご時世、10%還元はたかが1,000円とはいえ大きな特典ではないでしょうか。
普段からイオングループで買い物をしている人は利用をしてみても損はないかと思います。
イオンカードを最大限利用する。
イオンカードは還元率だけで言えばイオングループでの購入以外は基本的に還元率は0.5%と楽天カードやPayPayカードに見劣りします。ただ、イオングループ利用においてはこれほど便利なカードは無いのではと思います。特に年間50万円以上を利用すると自動的にGOLDカードに移行します。しかもたのカードと違って、年会費はかからない上に、様々なサービスが追加されます。日常的に買い物をしていると50万円は現実的な金額では無いでしょうか。
また、ETCカードが無料という点も見逃せません。楽天カードでは一定の会員ランクでなければ年会費がかかりますがイオンカードは完全無料です。また、ウェルシアカードなどカード種類が豊富な点も魅力の一つといえるのでは無いでしょうか。
あえて欠点を述べるなら
- イオン系列のカードであってもゴールドカードにならないものもある。
- 還元率が低い。
- 支払い方法やポイント制度が複雑。
- アプリのUIが使いにくい。
- イオン経済圏が他の経済圏に劣る部分がある。
まとめ
ここまで、メリットとデメリットを紹介しましたが、基本的には最寄りにイオングループのお店があり、頻繁に利用をする人であればメインカードとして利用することをおすすめします。ただ、イオンにも通常のJASCOの流れを組むものやイオンBIGのような安さをうりにするスーパー、旧ダイエー系列など幅がありますので、それぞれナダンや食品の強み弱みがあることから、うまく使い分けできなければ、ポイントを貯めることに集中してしまい、本末転倒になる可能性だけには注意が必要でしょう。
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