特定3疾病(しっぺい)「がん・心疾患・脳血管疾患(のうけっかんしっかん)」を一時金でカバー
この記事を書いている2023年9月時点で保険会社から発売されている商品の中でがんに対してここまで支払い条件が緩い商品は無いと思います。
こちらの保険はがん保険ではなく、がんを含む心疾患・脳血管疾患に対しての一時金を支払うという保険なのですが他社にはない性能を持っているため、紹介しようと思いました。
上皮内新生物(じょうひないしんせいぶつ)での診断給付金満額払いは当たり前の時代に
「なんのこっちゃそれ?」と思われると思いますがまず「がん保険」で適当に検索して出てきた保険会社のサイトをみてください。するとがん保険の項目には
・悪性新生物・・・ざっくりいうとステージの進んだ重たいがん
・上皮内新生物・・・簡単な説明をすると皮膚がんやまだ軽い方のがん
という二つの単語が出てきていると思います。というか出ていないとおかしい・・・
今回注目してほしいのはこの下の方、「上皮内新生物」の方です。これはもともとがん保険が販売され出した頃はがんとみなす。
というのが当たり前だったんですが、近年の医療の発達からこの部分に対して対象外や支払い上限、回数の制限などを設ける保険が主流となる傾向になっていました。
ところでこの保険はどこが業界初なの?
ここまでは単純に今のがん保険の主流を説明しましたが実際にこの「なないろスリー」のどこがすごい点なのかというと下記3点。
– 上皮内新生物でも満額支払い
– 払込免除も上皮内新生物が対象
– 診断給付金の支払いがなんと180日で受給
詳しく解説すると、まず大前提として上皮内新生物でも満額支払いが行われます。つまり減額や対象外として不払いになることがありません。
そしてオプションの払込免除も上皮内新生物が対象になります。
次にこれが業界初なのですが今まで最高1年間の期間が必要だった次の診断給付金の支払いがなんと180日で受け取ることができます。つまり一気に半年に短縮!
その他にも特約付帯は可能ですが一番の特徴は上記の3番目と言えます。
ちなみにこれはがん以外の心疾患・脳血管疾患にも適応されます。
また、保険料も一生変わらないため、保険金額に対しての更新による値上がりを心配しなくても良いという点や健康状態やタバコを吸うか吸わないかによって保険料がグッと下がることも特徴ですね。
アヒルのCMなんか観てる場合じゃねぇ
がん保険といえば・・・ですが実際のところがん保険に限らず保険に関しては日々、新しい商品が開発しては消えを繰り返されています。商品が消える理由は大体、「売れなかった」か「保険会社が損する保険」だったかのどちらかです。もしくは金融庁など上からのお叱りを受けるパターンもあります。
一時の節税保険のやりすぎですね。
これにより節税保険は一部を残し、ほぼ無くなりました。
ちなみに余談なのでさらっと流してもらってもいいですが節税保険の養老保険だけが触れられなかったのはかんぽ生命のメイン商品だったからと言われています。
この保険には入るべきなのか?
そこは人それぞれです。逃げたと思われるかもしれませんがこればかりはこうとしか言いようがありません。それは単純に人それぞれ生活スタイルや食生活など全てがピッタリと一致するわけではないからです。
当たり前ですが保健の加入時期にはタイミング、見直しにもタイミングがあります。そのため、今ここでこの記事を見た人全員に入ってくださいとはとても責任を持てません。あくまでその人の現状を聞いた上で必要稼働かを判断するからです。
なないろ生命から出ている保険なないろスリーのまとめ
・分かりやすいシンプルなプラン
・支払い条件の緩さが群を抜いている
・保険料は一生涯変わらない
・入るべきか迷ったらFPに相談
参考までに金額に関しての表をなないろ生命のページから拝借しました。
https://www.nanairolife.co.jp/products/three/
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